ファンデーションの使い方は種類によって違います。
ファンデーションの種類は大きく分けて3種類になります。
リキッドファンデーション、パウダリーファンデーション、クリームタイプファンデーション。
種類別の使い方とオススメのファンデーションをご紹介します。
リキッドファンデーションの使い方
●リキッドファンデーションの使い方
リキッドファンデーションは、粉体3:水+油分(うるおい)7の成分割合のファンデーションです。
水分と油分のバランスがとれていて、少量でも肌の上で伸ばせる使い方が簡単なファンデーションです。
リキッドファンデーションの使い方テクニックその1
リキッドファンデーションの使い方テクニックその1
30代以上のお肌の曲がり角にはリキッドファンデーションを使います。
従来のイメージでは白粉やファエイスパウダーは旧来からの年齢層の高い方が使用するイメージでしたが、パウダーファンデーションは20代まで、30代以降はリキッドファンデーションが年齢肌に合ったファンデーションの使い方です。
リキッドファンデーションの使い方テクニック その2
リキッドファンデーションの使い方テクニック その2
リキッドファンデーションはスポンジで塗るのがベストです。スポンジを使い、プッシュ・厚みつける・ストローク・伸ばす、パット・馴染ませます。
スポンジテクニックとリキッドタイプの相性がベストマッチするからです。
パウダリーファンデーションの使い方
●パウダリーファンデーションの使い方
パウダリーファンデーションは、粉体9:水+油分(うるおい)1の成分割合のファンデーションです。皮脂や汗を吸う力が強くオイリータイプの肌質の方や汗をかきやすい夏の化粧直し、湿ったスポンジで塗る2Wayなど使い方が選べるファンデーションです。
パウダリーファンデーションの使い方テクニック その1
パウダリーファンデーションの使い方テクニック その1
朝起きてニキビが出来ていたら、リキッドファンデーションやコンシーラーなど油分の多いベースメイクは避け、パウダリーファンデーションを使用しましょう。使い方は最初に顔全体にパウダリーファンデーションを塗ります。
さらにニキビ部分にパウダリーファンデーションを重ね塗りでニキビ部分をカバーします。
パウダリーファンデーションの使い方テクニック その2
パウダリーファンデーションの使い方テクニック その2
パウダリーファンデーションの特徴は、自在に厚塗り薄塗りが出来ることです。
Tゾーンと顎のAは3、頬Bは4、おでこCは2、目頭Dは1の割合で減厚塗りをしましょう。
顔に立体感が生まれ彫り深美人フェイスの完成です。
クリームタイプのファンデーションの使い方
●クリームタイプのファンデーションの使い方
クリームタイプのファンデーションは、粉体2:水+油分(うるおい)8の成分割合のファンデーションです。
油分の中に水分を閉じ込めた高い保湿性があるのがクリームタイプのファンデーションです。
クリームタイプのファンデーションの使い方テクニック その1
最初に両頬、額、顎、に平筆でクリームタイプファンデーションを塗ります。
次にスポンジを使ってバッティングしながら顔全体に馴染ませていきます。
グラマラスメイクの時にクリームタイプオススメです。